02日 5月 2019
3月の解禁からほとんど雨が降らず、渓流ではアマゴが釣れていませんでした。5月に入りやっと雨がありちょうどよい増水があったので行ってみました。ここは漁協が放流をあまり積極的に行っていないため、在来の特徴を持ったヒレピン魚が多く生息しています。この日は条件がぴったりだったせいか、多くの魚がルアーを追ってきました。1時間ほどの間に3尾を釣りあげることができ、新緑の中での久しぶりの渓流釣りを堪能しました。写真は伊豆半島の在来魚の特徴を持ったヒレピン魚です。ぜひ入渓してみてください。漁業権が設定されているので、遊漁証が必須です。
26日 4月 2019
佐久間ダムの下流で外来生物のコクチバスが増えて困っているとの情報があり、駆除作業を行いました。参加したのは静岡県、佐久間ダム漁協、天竜川漁協、東海大学そして連合会など多くの人たちが参加しました。駆除効率が期待される産卵場での駆除は、減水により産卵が遅れているため、できませんでしたが、生息場所と思われところを網で仕切り、電気ショッカーで捕まえました。採捕されたコクチバスは20~30㎝の11尾で、アユ漁場の中心にはまだ相当数のコクチバスが生息しているとみられ、アユ種苗の放流時期を控え影響の大きさが危惧されます。今後は息の長い駆除作業を続けていきたいと思っています。駆除された魚は食性や成長を調べるために取り上げました。
22日 4月 2019
河津川の河口でサツキマスが釣れています。ルアーをよく追い、かなりの尾数がいると思われます。地元の人の話では干潮から上げ潮に変わると活性が高くなるとのこと。この日は何回もチェイスがありました。 遊漁券を販売する釣具店がすぐ近くにあります。釣りをするときには必ず遊漁証を付けましょう。
22日 3月 2019
伊豆半島の河川調査に参加しました。ここは温泉水が流れ込み周年にわたって水温が高く、南方系の生物が生息しているという非常に珍しい環境の川です。採集された生物は、オオクチユゴイ、コンジンテナガエビなど伊豆半島の川では見られないものばかり。しかし、ここも河川改修により渕や早瀬などがなくなっており、生物の多様性が失われ、生物量も少なくなっていました。生き物棲みやすいが豊かな環境を保ちながらの河川改修が必要です。
06日 3月 2019
会議があり、富士宮市にある静岡県水産技術研究所富士養鱒場に行きました。ここは河川の生態系や放流効果の把握など内水面関係の試験研究を行い、重要な成果をいくつも上げており、我々にとって頼もしい味方です。場内は富士山の湧水が流れています。この時期は1年で最も少なく、閑散とした感じでしたが、春になれば1日に何万トンという湧水があふれ、生きものの息吹を感じることができるところです。一度訪れてみてはいかがでしょうか。ちなみにここは公園となっており、一般入場料は400円とのことでした。
28日 1月 2019
当連合会のアユ種苗センターでは人工孵化種苗の生産が順調に進んでいます。いまは、海水から淡水に移行して本格的な生産に入るところです。 良く釣れ、増水に強く、病気のない最高の種苗を作るよう職員一同頑張っています。
16日 12月 2018
大井川が望める川根温泉で12月15日に県下漁協の組合長が集まり、第2回組合長会議を開催しました。今回は講演を2題準備しました。一つは水産庁の中央水産研究所の坪井主任研究員にお願いしました。小型魚の放流により経済的に効果的な放流手法について実例とともに紹介していただきました。2つ目には静岡県水産研究所の鈴木主査から、昨年の産卵期に来襲した台風の影響について説明を受けました。坪井講師の話では小型魚の方が河川への馴化がが早く、川に育ててもらう放流の方が経済的にも漁場にも優しいとの話でした。全くその通りで、放流経費が重くなしかかっている各漁協の皆さんには新しいものとして感じたのではないでしょうか。また、鈴木講師の話では、産卵期を直撃した影響は少なからずあり、今年の夏の高水温による産卵期の遅れも併せてアユ資源への影響が懸念されることを知りました。来年の遡上はどうでしょうか。翌日、坪井先生には建設中の魚道を視察していただき、適切なご指導をいただきました。ちょうどその時すぐ近くの鉄橋をSLが通り、皆で”トーマスだ”と言ったら、近くにいた子供さんがすかさず”ちがうよジェームズだよ”って。さすがです。
14日 12月 2018
水産技術研究所が主催する養鱒研修会に参加しました。富士養鱒漁協の組合員の他、餌料メーカーなど、他県からも多くの出席者があり盛会に開催されました。私もニジマスの成長のスイッチについてということで講演をしました。今回の研修会では二酸化炭素麻酔を使った活魚輸送のための水槽のデモンストレーションも行われ参加者の皆さんは興味を持ってみていました。
27日 11月 2018
水窪川に行きました。写真のあたりから上流にかけてがアユの中心的な釣り場になっていますは今年は発電用の放水や夏の台風による濁りがひどくあまり釣れなかったとのことですが、近年の釣り場の荒廃に見られるような平坦化は少なく、まだ、浮石も残っているなど、釣り場の条件としては良好と言えそうです。また、釣れるアユも水がきれいなため、香りも良くおいしいと評判のようです。漁協でも積極的な放流を行っており、来年は期待されるところのひとつだと言えます。時間を作ってぜひチャレンジしてみたいと思いました。
27日 11月 2018
天竜川のC&R区を見に行きました。秋はダム下流の広い流れの部分にニジマスを放流し、釣り場にしています。この日は平日にもかかわらず3人の釣り人が釣りを楽しんでいました。 本県ではアユが中心の内水面漁業ですが、漁場のうまい使い方で、より多くの人が釣りを楽しむことができます。

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